沖縄県民が教えるフーチャンプルーのレシピ

フーチャンプルー 昔ながらの沖縄料理レシピ

ふわっと柔らかな車麩とシャッキリ野菜の食感がおいしい沖縄の味。

フーチャンプルー

調理時間:10分以下

フーチャンプルーは、やさしくて、おいしくて、健康的。

沖縄で古くから愛されている郷土料理、フーチャンプルー。

フーチャンプルーとは、車麩に卵を吸わせて野菜と一緒に炒めたシンプルな沖縄料理です。

お麩とシャッキリもやしの食感の対比が心地よく、卵を吸った車麩にはやさしいうまみがあり、ごはんのおかずにも最高⤴⤴⤴

熱々の炒め立てをごはんと一緒に食べれば至福だし、車麩は良質の植物性タンパク質が豊富なので、なんだかすごく体に良い事をしている気がしてきます。 僕がよく使う車麩は、「ふぅ~はふ~く~じゅ~の~ふぅ~♩」でおなじみのこちら⬇

くるま麩(3本入り)
SPAM チャンプルーの素 原材料 グルテン(小麦タンパク)、小麦粉、膨張剤 内容量 3本入り(大) 賞味期限 製造日より1年 保存方法 高温多湿を避けて保存してください。

やはりシンプルにおいしいものはずーっと愛され続けるんだなぁという感じがしますね。

そして沖縄県外の方にとっては意外かも知れませんが、沖縄ではフーチャンプルーは居酒屋でも食べる事ができ、おつまみとしても人気があります。注文すると大皿に盛られて運ばれてきて、それをみんなで小皿に取り分けてシェア。沖縄の夜の、フーチャンプルーの楽しみ方です☺

ぜひ泡盛のお供にもどうぞ。

フーチャンプルーの材料(2人分)

  • 車麩・・・1本(20g)
  • 卵・・・2個
  • もやし・・・100g
  • にら・・・30g
  • 塩・・・3つまみ
  • こしょう・・・少々(個人的には強めが好き)
  • ほんだし・・・小さじ1/2
  • 醤油・・・小さじ1/2
  • サラダ油・・・大さじ1(2回に分けて使用します)

フーチャンプルーの作り方

1.車麩の下ごしらえをする。ボウルに水を張り、車麩(1本20g)を大きめにバリバリ割り入れて水を吸わせ、完全にふやけたらぎゅっと水を絞る。フーチャンプルーフーチャンプルー

2.ボウルに卵(2個)を溶き、塩・こしょう少々(分量外)で下味をして車麩に卵を吸わせる。フーチャンプルー

3.野菜の下ごしらえをする。もやし(100g)はザルで洗い、にら(30g)は5cmほどの長さにザクザク切る。フーチャンプルー

4.フライパンを熱してサラダ油(大さじ1/2)を馴染ませ、車麩を両面焼いて取り出す。

フーチャンプルー

5.残りのサラダ油(大さじ1/2)をフライパンに入れて野菜を炒める。フーチャンプルー

6.野菜を軽く炒めたら車麩をフライパンに戻し、一緒に炒め合わせる。フーチャンプルー

7.塩(3つまみ)、こしょう(少々)、ほんだし(小さじ1/2)で調味し、鍋肌から醤油(小さじ1/2)を流してザッと炒め合わせる。

8.皿に盛り、アツアツのうちにいただきます。フーチャンプルー

※ちなみに余談ですが、じつはこの料理、「フーチャンプルー」という料理名で有名になってしまいましたが、本来の名前は「フーイリチー」といいます。これは沖縄県内でもよく勘違いされている事ですが、

島豆腐と季節の野菜を炒めるのが「チャンプルー」。例:ゴーヤーチャンプルー、島らっきょうチャンプルーなど。

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そして豆腐が入らない炒め物を「イリチー」というのです。例:チーイリチー、グンボーイリチーなど。

あと、フーチャンプルーを僕が勝手にアレンジした夏仕様のフーチャンプルーもあります。こちら⬇

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沖縄にはおいしくて簡単な炒め物がたくさんあります。ぜひ当サイト「おきなわ島レシピ。」を参考に、おいしい沖縄料理を楽しんでくださいね◎

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